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【やっぱりこれが一番!】切り花・生花を長持ちさせる方法

豆知識

こんにちは!いけぴです。

今日は、切り花・生花を長持ちさせる方法をまとめていきます。

・花束をもらったので、できるだけ長く置いておきたい
・お花屋さんで可愛い花を買ったから長く持たせたい
・ガーデニングで育てている花を切ってきて部屋でも眺めたい

という状況、よくありますよね。

でも・・・

でも・・・!

すぐに枯れちゃうの~~~!!

そんなあなたの為に、切り花が長持ちする方法をまとめました。

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調べてみると、裏ワザとして知られているものは数通り出てきますよね。

でも私が一番オススメの方法は、

裏ワザなんていらん!

毎日水を替える!!

です。

簡単&王道&ほかに何も用意しなくていいんですから♪

切り花が長持ちする裏ワザ

よく知られている「切り花を長持ちさせる裏ワザ」として次のものがあります。

10円玉を入れる

昔、祖母から「お墓の花立てに10円玉を入れるとお花が長持ちする」と聞いたことがあります。

おばあちゃんの知恵袋的な裏ワザですが、10円玉の素材である銅には殺菌作用があるので水の汚れを防いでくれると言われています。

試してみる場合は、1枚では効果が弱いので、数枚入れましょう。

キッチンハイターか台所用洗剤を入れる

ハイターを入れることにより、雑菌の繁殖を防ぐ方法です。

水200mlに対してハイター1滴の割合で混ぜましょう。

台所用洗剤でも、同じ割合で同様の効果があります。

砂糖かはちみつを入れる

砂糖やはちみつを入れることにより、栄養分が補給され、お花が長持ちするという方法です。

割合は水200mlに対して小さじ半分ぐらいをよく混ぜてください。

サイダーを入れる

三ツ矢サイダーにも糖分が含まれていますので、栄養補給系の裏ワザですね。

200mlに対して40ml混ぜます。正確に量らないでも水を入れた花瓶にちょろっと入れる感じでOK。

お花の延命剤を入れる

サービスで花束に延命剤の小袋がついていたらラッキーです。

100円ショップでも売っていますので、常備していてもいいですね。

パッケージの説明に沿った割合で水に混ぜましょう。

でも・・・

これらの裏ワザは、「花が枯れるまで一回も水を替えない」という前提があります。

そんなことってあるでしょうか?

お花好きな人で1日一回。どんなにズボラな人でも、2~3日に一回は花瓶の水を替えると思います。

水替えの時に、ちょっとした手間をかけるだけで、お花って健康的に長持ちさせられるんですよ♪

次の章で、切り花を長持ちさせる王道の方法をまとめていきます。

切り花を手に入れたら

切り花・生花を家に持って帰ったら、まずは次の手順で花瓶に移しましょう。

1.ラッピングを外す

プレゼントでもらった花束についているラッピングは可愛いのでそのままつけておきたくなりますが、縛った状態ですとお花も窮屈ですので外してください。

茎を縛っているゴムなども外します。

2.水切りをする

桶やバケツに水を張り、お花の茎の先端を水に浸けます。

よく切れるハサミ(できれば園芸用の清潔なもの。無ければキッチンバサミ)で、水中に浸かったままの茎の先端を斜めに切り落とします。

これを「水切り」と言います。

何センチ切るかは、入れる花瓶の大きさ、高さに合わせてバランスを見て切りましょう。

斜めに切ると、切り口の表面積が大きくなり、水がよく吸えるようになります。

3.不要な葉などを剪定する

茎の下の方にも葉がある時は、付け根から切り落とします。

花瓶に入れた時に、葉が水に浸かったままになると腐りやすくなり、カビの原因にもなってしまうからです。

その他、すでに枯れた花びらや葉があれば、取り除いておきましょう。

4.花瓶に挿す

花瓶に水を入れます。

花瓶に入れる水の量は、茎の先端が水に浸かる程度~花瓶の半分ぐらいで構いません。

花瓶の上部スレスレまで水を入れる必要はないと考えます。

水を吸うのはあくまで「切り口から」ですし、茎が長く水に浸かっているとぶよぶよして腐りやすくなってしまうからです。

もしお花の延命剤をお持ちでしたら、パッケージに書いてある割合になるように投入します。

小さな花束ですと水の量も少ないですし、延命剤が余ったらクリップで開け口をはさんでおくと、次の水替えの時にも使えます♪

5.毎日水を替える

できたら毎日水を替えてあげましょう。

これだけで延命剤や裏ワザを使わなくても元気に咲いてくれますよ。

でも、お花は散っていく宿命です。散って種を残すのがお花の役割です。

お花の種類によって散るスピードが違いますので、散ったお花から取り除いていく作業が必要です。

水替えのタイミングで、枯れてきたお花や葉を剪定・まるごと除去してくださいね。

水に浸かった部分がヌルヌルしていたら、流水で優しくこすり洗いしましょう。

もし茎が黒くなってきていたら、切り落とします。

枯れたお花を取り除き、黒ずんだ茎を切り落とし、と繰り返していけば、最初の花束のボリュームは無くなり、スカスカしてくることでしょう。

そうすれば、花瓶もだんだんと小さなものに換えていくことになります。

葉物は丈夫ですので、切り口から根を生やしているのを発見するかもしれません。

根が出てくると、とても元気に成長して、新しい葉が生えてくる場合も♪

そうしたら、その葉物だけ別の花瓶などに挿して成長を見守るのも楽しいです。

おわりに

いかがでしょうか?

切り花・生花を長持ちさせる方法について、ご紹介しました。

裏ワザは、水を替えない場合(お墓の花など)に試してみるといいんじゃないかなと思います。

お家の中で花瓶に挿す場合は、2~3日に一度でいいので水を替えてあげてくださいね♪

お花も生き物ですから(*^^*)

では、また!

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