こんにちは!
グリーンアドバイザーのいけぴです。
こんなお悩みはありませんか?

観葉植物を置きたいけど、すぐ枯らすんです…
という方へ!

それはね、「手間のかかる植物」を選び、「水をあげすぎている」からなの♡
この記事でご紹介するのは、水やりを忘れて当然くらいの頻度でOKな、究極の放置耐性を持った植物だけ。
しかも、インテリアに映えるおしゃれな品種を厳選しました。
水やり頻度を最小限に抑え、手間なく「植物のある生活」を実現しましょう。
もう枯らす心配は無用です!
おしゃれなのに枯れない!最強観葉植物5選
私がおすすめする、ほぼ放置してても元気な観葉植物は、以下の5つです。
▽おしゃれなのに枯れない!最強観葉植物5選
・サンスベリア(冬は水やりすら不必要)
・ポトス(少々黄色くなってもいつの間にか復活)
・ザミオクルカス(根に水を貯めるのでほぼ放置)
・ガジュマル(年に一回丸坊主にしてもすぐに葉っぱが出てくるほどタフ)
・セダム(葉に水を貯めるのでほぼ放置)
どれも、乾かし気味に育てるほうが元気に育つ植物ばかりですので、水やりの手間をぐっと減らせますよ♪
それぞれについて詳しくご紹介しますね。
サンスベリア

シャープでモダンな姿がおしゃれ。縦に伸びていくので、狭いところにも置けますね。
【枯れにくいポイント】
乾燥に非常に強いため、冬場は完全に断水(放置)できます。水やりを忘れるくらいがちょうど良いかも。
▽サンスベリアの1品種である「サンスベリア・ファーンウッド・ミカド」の、購入してから1年後の写真を見たい方はこちら
ポトス

葉の色や斑入り品種が豊富で、ハンギングにすれば空間を華やかに彩ります。
【枯れにくいポイント】
生長が早く、多少葉が傷んでもすぐに新しい葉が出てくるタフさが心強いです。伸びすぎたら切って水挿ししたら増やせます。
ザミオクルカス

光沢のある肉厚な葉が魅力的で、和洋どちらのインテリアにも合います。
レイヴンという黒葉の品種が最近人気ですね。
【枯れにくいポイント】
葉と根に水をためる性質があり、サンスベリア並みに乾燥に強いです。水やりは月1回程度でOK。
ガジュマル

盛り上がった根っこがユニークで、力強い生命力を感じます。
パンダガジュマルという品種も手に入りやすく、丸い葉っぱが可愛らしいです。
【枯れにくいポイント】
水やりは土が完全に乾いてからさらに数日後でOK。(冬は月1回以下)
強剪定も年に一度で大丈夫です。(伸びすぎたところを切る程度ならいつでもOK)
▽私が育てているガジュマルの、植替えと強選定をした時の記事はこちら
セダム

多肉植物の一種。多品種あり、寄せ植えやハンギングで飾れます。ぷっくりした見た目が可愛いですね♡
【枯れにくいポイント】
多肉植物のため、多湿を最も嫌います。水やりしすぎるとびよよんと徒長してしまうので、むしろ放置するぐらいで締まった良い株になります。
植えっぱなしにする裏技
基本の水のやり方
「水をあげすぎない」「乾かし気味に育てる」というのは、植物のお世話に慣れていない方にとっては少し難しいかもしれません。
どうしても「週一回など定期的に水やりする」などと決めてしまいがちです。
それだと土が乾いた時が無く、結果的に根腐れを引き起こしてしまう場合が多いです。
植物は、乾いている時こそ水を求めて根を伸ばし、しっかりと根を張って育っていくのです!
▽基本の水のやり方
1.植木鉢内の土がちゃんと乾いているか確認(土を触ってみる・植木鉢が軽い感じになる)
2.植木鉢の下から水がジャージャー出るまでたっぷりと水やりする
(この時、葉っぱにも水をかけてほこりなどを落としておくといいです)
3.受け皿に水をためておかない
水やりには、植木鉢の中の二酸化炭素などを押し出して、新鮮な空気を送り込む作用もありますので、たっぷりとあげてくださいね。
▽水やり頻度がわかる神アイテム✨
土を専用のものにする
用土をその植物専用のものに替えると、お世話が楽になります。(例:「サンスベリアの土」など)
最初からその植物がよく育つように配合を考えて作られているからです✨
しかし今回ご紹介した観葉植物は、観葉植物用の土ならどれでも大丈夫です。
▽おすすめの観葉植物の土「プロトリーフ」についてまとめました🌱
プロトリーフの土は、濡れると色が濃くなり(オレンジ色のような感じ)、乾くと白っぽくなるので、土が乾いたのが一目でわかりますよ。
【植えっぱなし推進】おしゃれなのに枯れない!最強観葉植物5選・まとめ

今回は、乾かし気味に育てる(=水やりを忘れても育つ)観葉植物を5つご紹介しました。
▽おしゃれなのに枯れない!最強観葉植物5選
・サンスベリア(冬は水やりすら不必要)
・ポトス(少々黄色くなってもいつの間にか復活)
・ザミオクルカス(根に水を貯めるのでほぼ放置)
・ガジュマル(年に一回丸坊主にしてもすぐに葉っぱが出てくるほどタフ)
・セダム(葉に水を貯めるのでほぼ放置)
観葉植物は、熱帯地方原産の植物がほとんどで、冬は休眠時期に入ります。
水の吸い上げも蒸散もおだやかになりますので、水やりはほとんど必要ありませんよ♪
「あぁ…💦また植物を枯らしちゃった…」という思いをできるだけしないように、ほぼ放置で育つ丈夫でおしゃれな観葉植物を育ててみませんか?
▽初心者さん向けに育てやすく、届いたその日から飾れるAND PLANTSの観葉植物 はとても品質がよくておすすめです✨
育て方ガイドも分かりやすいので、初めての植物にもぴったりですよ。





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