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【成長記録】ノースポール(クリサンセマム)の育て方【地植え】

一年草

こんにちは!いけぴです。

今日は、とても育てやすくて大きく育つノースポールについて書いていきます。

この記事は・・・

・ノースポールの育て方が知りたい
・植えた後はどんな感じで育っていくの?

という方に参考にしてくだされば幸いです♪

ノースポールの基本情報

  • キク科フランスキク属/一年草
  • 原産地:アフリカ北部 アルジェリア
  • 開花時期:11月~5月
  • 植え場所:日なた

ノースポールは、冬から春に咲く一年草です。

1株植えただけでもたくさんの花をつけ、冬の花壇を爽やかに彩ります。

別名である「クリサンセマム」は、ルース・ベネディクトの著作「菊と刀」の原題”The Chrysanthemum and the Sword”のクリサンセマムです。

英語では”mum”だけでも「菊」の意味があるようです。

なので名前の区切り方は、「クリサン・セマム」かと思っていましたが、「クリサンセ・マム」だったようです。笑

初めて植えるときは種を買ってくるか、もう蕾や花をつけている苗を買ってきます。

ノースポールの育て方

種まき

種まきは、9月後半~10月、あるいは2月~4月となっています。
発芽適温が20℃なので、9月後半はまだ暑すぎる気がします。
近年は秋になってもだらだらと夏日が続くので、10月中旬から11月でも大丈夫だと思います。

一袋にたくさん種が入っているので、広いところにたくさん植えたいっ!という時におすすめです。

苗の植え付け

秋から春にかけて、園芸店やホームセンター、通販などで苗を購入します。

春に買うと花を楽しむ時期が短くなりますので、早めに購入して冬の間も可愛い花を楽しみましょう♪

用土

パッケージにお花の写真が印刷されているような「花と野菜の培養土」で問題なく育ちます。

植え付け時にオルトラン粒などの殺虫剤をパラパラッと混ぜ込んでおけば安心ですね。

肥料

市販の培養土には元から肥料が含まれている場合が多いので、植え付け時にまた肥料を混ぜる必要はありません。

ノースポールは肥料が多いと葉ばかり茂るということになりかねないからです。

しかし、花が咲いている時期は体力を使いますので、規定通りに薄めた液肥を月に1~2度水やりの要領であげてくださいね。

こぼれ種について

何年も花壇でお花を育てていると、種が花壇の近くに落ちるのか、普通の地面から何かの芽が生えてくることがよくあります。

雑草とは違うような気がして、抜かずにほったらかしにしていると、成長して小さな花を咲かせたりします。

ノースポールは強いので、周りの土ごとやさしく花壇に移すと、みるみるうちに大きく成長し、そこでたくさんの花を咲かせてくれます。

水栓柱の横からひょっこり

これを「こぼれ種」、「こぼれ種を増やす」といいます。

Q
こぼれ種ってなに?
A

人間が意図的に種をまいて発芽させたものではなく、植物が自然に交配しできた種。またその種がまわりに落ちて発芽したものを言います。


ただ去年はノースポールを植えませんでしたし、夏に花壇の土を入れ替えたり、周りの雑草も抜きまくったので、こぼれ種は無くなったかなぁ~。

あったらもうぽつぽつ出てきていてもいい頃だからなぁ~。

なので、今回は苗を買ってきました。

ノースポールの成長記録

私は種から育てずに、苗を10月頃にホームセンターで購入し、植えています。

しかし、10月頃はやはりノースポールにしては暑いのか成長はゆっくりで蕾も上げてきません。

11月になってようやく1つ小さい蕾を上げてきました。

11月上旬

2株並べて植えています。

12月上旬

大阪は朝晩は冷え込みますが、日中は晴れると穏やかに暖かいです。

株自体が2倍ぐらいに大きくなり、花は4つ咲いています(^^)

つぼみも5、6個はあります。

葉がギザギザとしていて、同じキク科で野菜の春菊とよく似ています。

もしノースポールの葉も食用なら、すき焼きに入れたいなぁ~♪

それはともかく、植えるときにもう少し間隔をあけるべきでした~。。
すでに窮屈そうです。

今は大丈夫ですが、成長するとこんもりと丸く茂るので、1株は植木鉢に避難させたほうがいいかもしれません。

こういうことにならないために、植え付けるときは20~25cmは間をあけるようにしましょう。

1月上旬

とっても元気に育っています~♪1か月前の約4倍にはなっていると思います。

寒い季節にこの可愛らしさは貴重です!

実はこの向こう側にウエストリンギアの苗を植えているのですが、完全にノースポールに隠れてしまっています。
ウエストリンギアに日が当たっていないのが気がかりですが、春までは我慢してもらうことにしましょう(^^;

2月中旬

最近は春一番も吹いて、季節外れの暖かさが続いています。

地面がほとんど見えないぐらいに、大きく育っています。

花も50個ほど開いているでしょうか。

今のところ花がら摘みは1回ぐらいしかしていないので、一つの蕾が開いて枯れるまで相当長いと思います。(たぶん1か月ほど)

なので、花がら摘みに追われることなく、きれいな状態を保てていますね~♪

3月下旬

今年は3月にもかかわらず寒い日がぶり返し、ヒョウが降る日もありましたが、確実に春に近づいています。

とっても元気に咲いています♪

秋から植えると、やはり株が大きく育ってボリューム満点ですね!

たった2株しか植えていないとは思えません(^^)

4月下旬

満開の時期は1か月ほど続いたでしょうか。

ひとつ、またひとつとしぼんでいき、4月下旬にはほとんどのお花がしぼんでしまいました。

花がら摘みはまったくしなかったのですが、汚い状態になるでもなく、病気や虫害もなく、最初の花が咲いてから5か月間もの間お花を楽しませてくれました。

ありがとうね♪

おわりに

1株植えただけで、こんもりと大きく育つノースポール。

基本ほったらかしでも満開のお花をつけてくれますので、1度植えてみませんか♪

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