こんにちは!グリーンアドバイザーのいけぴです!
秋にラグランジアのベビー苗を買ったんだけど、冬になったら枯れてきました・・・
とお悩みの方は多いと思います。
でも大丈夫!葉っぱが落ちても枯れていませんよ♪
えっ?枯れてないの?
捨てなくてもいい?
もももも勿体ないから捨てないで~~!!
この記事で紹介する「ラグランジアベビー苗の冬のお世話の仕方」を参考にしてくださいっ(^^)
必ずやあなたのラグランジアベビーちゃんを無事に冬越しさせることができるハズ♪
ぜひ、最後までご覧くださいね。
ラグランジアとは
ラグランジアの基本情報
「ラグランジア」とは植物の国際ブランド「PW」が発売しているアジサイの一種です。
・属名:アジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)
・花期:初夏
・耐寒性:耐寒性が高く、ー15℃程度まで耐えられる。
寒冷地を除き、日本のほとんどの地域で栽培可能。
2024年現在では、「ブライダルシャワー」「シャンデリーニ」「オーロランジュ」「クリスタルヴェール2」「フレンチボレロ」の5種が発売されています。今後もラインナップが増えていく可能性があり、楽しみに待ちたいところです。
PWが発売している花苗は、日本の気候にマッチした品種を厳選しているので、ガーデニング初心者にも大変育てやすいんですよ♪
冬は落葉する
アジサイは、「落葉低木」に分類されていますので、冬になると紅葉~落葉し休眠期に入ります。
枯れたように見えますが、枝の先端をよく観察すると、花芽がついているのがお分かりになると思います。
冬の間も大切に見守ってあげてくださいね。
ラグランジアベビー苗の冬のお世話
ラグランジアの2年目、3年目なら、冬の間に剪定や植え替えをしてスッキリさせてあげるところですが、ベビー苗はまだ植え付けたところですので、「見守る」のが基本的なお世話です。
ですがお世話のポイントを挙げていきますと下記の通りになります。
・水やりは乾いてからたっぷりと
・寒肥は不要
・霜がおりそうな時は覆いをかけるか軒下に移動する
では、1つずつ解説していきます。
冬期の水やり
枝だけになっていますが生きていますので、水は必要です。
ですが、冬期は休眠期に入っていますのであまり水も吸いません。
「土が乾いていたら」たっぷりと、鉢底から水が出るまであげてください。
肥料の追加はしなくてもよい
秋に購入し、植え付ける時に肥料を混ぜた(もしくはすでに土に肥料が混じっていた)のなら、追加で肥料をあげる必要はありません。
春に気温が上がってきて、葉や花芽が動き出して来たら、緩効性の置き肥を1か月に一度置くか、液体の肥料なら既定どおりに水で薄めたものを1~2週間に1~2回あげてください。
霜がおりそうならカバーをかけるか軒下へ移動する
冬期の休眠期にしっかり冬の寒さに当てて、翌年の花をつけるエネルギーを蓄えさせてほしいのですが、霜があたると花芽が傷みます。
なので、霜がおりそうなら軒下へ移動させてください。
もしくは、寒冷紗(100円ショップで売っています)で覆ってあげましょう。
おわりに
今回は、ラグランジアベビー苗の冬のお世話をご紹介しました。
翌年にお花をつけてくれるのを楽しみにして、大切に見守ってあげてくださいね♪
では、また~(^^)
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