こんにちは!いけぴです。
園芸店やおしゃれなカフェなどに行くと、観葉植物が天井から吊るされているのを見かけますよね。
自宅にハンギングされた植物があると、インテリアがぐっとステキになりそうです♪
それに、室内に観葉植物を置く場合、家族に小さなこどもや猫ちゃんがいると倒されそうでヒヤヒヤしますが、高いところに吊るせば安心。
ハンギングしやすい観葉植物が知りたい!
家でもやってみたいけど、水やりとかどうしてるんだろう。。。
と思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ハンギングプランツにおすすめの観葉植物ならびに栽培方法をご紹介いたします!
※ガーデニングで屋外のフェンス等にハンギングする場合もありますが、ここでは室内でハンギングするものをご紹介しますね。
ハンギングプランツにおすすめの観葉植物
ポトス
- サトイモ科エピプレムヌム属(ハブカズラ属)
- 多年草/常緑つる性植物
- 原産地:ソロモン諸島
観葉植物といえば、やはりポトスですね♪
大きなハート形の葉が特徴的で、つる性でしだれる姿がハンギングにぴったりです。
葉の色は、緑・黄緑、白い斑が少ないもの・大きく入るもの、品種や育て方によって様々ありますので、ぜひお気に入りを見つけてください。
切ったところのすぐ下の葉の付け根から新しい茎を伸ばします。
こんもりさせたい時はバランスを見ながら短めに切ってくださいね。
シュガーバイン
- ブドウ科パルテノキッスス属
- 多年草/常緑つる性植物
- 原産地:オランダ
園芸店で「シュガーバインは庭に植えてもいいですか?」と聞いたことがあります。
答えは「必ず室内でお願いします!」と即答されまして。
そこまで断言されてしまうと、室内で育てるしかないじゃないですか。笑
しかも、こちらもつる性でしだれる性質があるので、インテリアグリーンとして吊り下げて栽培するのにおすすめなんです。
パッと開いた5枚葉が連なり、とても可愛いですよ♪
丈夫ですが乾燥には少し弱いので、水やりするときはたっぷりと。
葉っぱにこまめに霧吹きでシュッシュしてあげてくださいね。
グリーンネックレス
- キク科セネシオ属
- 多年草/常緑つる性多肉植物
- 原産地:アフリカ大陸南部ナミビア
グリーンピースが連なったような独特の姿が可愛らしい、多肉植物です。
原産が砂漠地帯なので、乾燥に強く、水やりの手間が少なくて済みます。
うまく環境に慣れて、株が充実してくると、秋から冬にかけて小さな花をつけます。
甘い香りがするそうなので楽しみにしてくださいね。
↑「するそう」と書いたのは、うちのグリーンネックレスに花が咲いたことがなく(´;ω;`)
・・・ぜひ、咲かせてください!笑
チランジア(エアープランツ)
- パイナップル科チランジア属
- 多年草/常緑着生植物
- 原産地:北アメリカ~南米
原産地では木の幹や岩に着生する植物ですので、育てるときに土が要りません。
チョロッと根が生えているのもありますが、水に浸ける必要はなく、根はただ木や岩にしがみつくだけの役割のようです。
なので、植木鉢無しで、ワイヤーなどに引っ掛けるだけで完成です!
葉から水分や養分を吸収しますので、週に1~2回、霧吹きで水をシュッシュしてあげてくださいね。
ハンギングプランツの水やり
吊るしたまま水やりをすると、しだれた葉を水がつたって周りがビシャビシャになったりしますので、面倒なようですが一度ハンガーから植木鉢を外して下ろした方が良いです。
以下は、私がハンギングプランツに水やりする方法です。
- 休日の晴れた日の朝に、鉢カバーを残して植木鉢だけ下ろしてシンクかベランダに置く。
- 鉢底から水が出るくらいしっかりと水やりをする。
- 下ろすときに鉢カバーの汚れが気になったら、外してついでに洗う。
- 水が底が出なくなるまで待つ間に、朝ごはんを食べてのんびりする。
- 水が出なくなったらハンガーに戻す。
- この時、まんべんなく光を当てるため、外す前と向きを変えておく。
(内側を向いていた面を窓側に向ける)
ね♪手間はかからないでしょう^^
頻度は1~2週間に1回ぐらい。
季節や植物の種類によっても変わるので、購入された植物の育て方に準じてくださいね。
さいごに
お庭やベランダで植物を育てるのも楽しいですが、お部屋の中に植物があるのはとても心和むものです。
インテリアを数段格上げしてくれるハンギングプランツを、ぜひ飾って育ててみてくださいね。
では、また!
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