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3月に植えるおすすめの花7選!ガーデニングを楽しもう♪

豆知識

こんにちは!いけぴです。

長く寒い冬が終わり、暖かい日が続くと、植物たちも休眠を終え、ちらほらと芽吹き始めます。

3月というのは、ガーデニングをする人にとってワクワクする季節ですね^^


暖かくなったらあのスペースにはこんな花を植えよう!

寄せ植えを作って玄関先に置いてみようかなっ♪

なんて思いながら、色とりどりのお花が並ぶ園芸店やホームセンターを回るのが楽しみだったりします。

そこで今回は、だんだん気温が上がってくる3月に植え時が来るをご紹介いたします。

3月に植えるおすすめのお花

ペチュニア

  • ナス科ペチュニア属/一年草または多年草
  • 原産地:南アメリカ
  • 開花期:3月~11月
  • 日なたで育てる

「ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)」という和名のとおり、朝顔を小型にしたような可愛いお花。

赤・ピンク・紫・白と様々な花色があり、大輪~小輪、フリル型の花びらをもつものなど、品種改良が盛んに行われたのでホントーに色々な品種があります。
ぜひ実際にお店へ見に行って、お気に入りを探しましょう♪

丈夫で花期が長いので、初心者向けですよ^^

ゼラニウム(ゼラニューム)

  • フクロソウ科ペラルゴニウム属(テンジクアオイ属)/多年草
  • 原産地:南アフリカ
  • 開花期:四季咲き性(夏と冬は花が少ない)
  • 日なたの風通しがよいところで育てる

鮮やかな花色が人目を惹くので、玄関前やベランダにおすすめ。
ヨーロッパのお宅の窓辺にこんもりと咲いているイメージです。

こちらも様々な花色、花びらの形がありますが、赤がTHEゼラニウムという感じです。
葉に厚みがあり、産毛が生えているので、つまむとモフモフして癒されます^^

長雨に当たると腐りやすいので、梅雨の間は鉢植えなら軒下に移しましょう。
地植えで屋根が無いときは、思い切って1/3程度に切り戻してあげるとよいです。(鉢植えでも切り戻してあげてね)

詳しい育て方はこちら↓をご参照ください♪

マーガレット

  • キク科アルギランセマム属/多年草
  • 原産地:アフリカ大陸の北西部にあるカナリア諸島
  • 開花期:11月~5月(春と秋)
  • 日なたで育てる

花期が長いですが、最盛期はやはり3~5月の春です。
品種によって、白・ピンク・黄色など様々な花色があります。

多年草ですので、環境が合えば何年も花を咲かせてくれます。
我が家では、数年前にボンザマーガレットという品種を育てました。
2~3年で根元がガチムチに木質化して、たった1株しか植えていないのに最盛期には花が200個ぐらいはついていたと思います。

左が「ボンザマーガレット」で、右の白もマーガレットで「モリンバ」です

花がら摘みが大変すぎて力尽きました・・・。
なのでさよならしましたが、挿し芽してまた小さいお花にしてまた育てなおせばよかったなぁ(´・ω・`)

ラナンキュラス

  • キンポウゲ科キンポウゲ属/多年草(球根植物)
  • 原産地:ヨーロッパから西アジア
  • 開花期:3~5月
  • 日なたで育てる

一見するとバラのようにも見えますが、花びらはもっと薄くて、お花紙で作ったお花のような質感。
儚く、それでいて豪華なお花が咲きます。

ガーデニング的には、秋に球根を植えて育てます。
しかし、春に開花苗を買って植えるのが、気に入ったお花の色も選べていいですね。
きちんと花がら摘みをしてあげれば、また蕾をあげてきます。

オステオスペルマム

  • キク科オステオスペルマム属/多年草
  • 原産地:熱帯アフリカ・アラビア
  • 開花期:1月~5月、10月~11月
  • 日なたで育てる

上でご紹介したマーガレットに似た、細長い花びらが円く整列するお花です。
マーガレットのお花の中心は黄色のものが多いのですが、オステオスペルマムのお花の中心は紫色のものが多いので、こちらの方が大人っぽい印象ですね。
シックな寄せ植えなんかにピッタリです。

お花が大体咲き終わってつぼみもないな~と思ったら、全体の1/3ほどの高さに切り戻してあげると、次のシーズンにまたお花が楽しめますよ。

フレンチラベンダー

  • シソ科ラバンデュラ属/ハーブ/常緑低木
  • 原産地:地中海沿岸
  • 開花期:3月下旬~6月
  • 日なたで育てる

茎の先端につけた花の先から、リボンのような苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉を伸ばす、特徴的な見た目を持つラベンダーです。
ウサギの耳のよう、とよく言われるのですが、私個人的にはパイナップルのようだなと思います^^

花が終わった頃に、背丈の半分ぐらいまで切り戻して、夏の蒸れに備えます。
花があるうちに切り戻して小瓶に活けて、キッチンやトイレに飾るとオシャレですね♪

宿根ネメシア

  • ゴマノハグサ科ネメシア属/多年草
  • 原産地:南アフリカ
  • 開花期:3月~6月、10月~12月
  • 日なたで育てる

ひらひらとした花びらがなんとも可愛らしいお花で、良い香りを放つ品種もあります。
淡い色味が、寄せ植えや花壇に優しい雰囲気を醸し出してくれます。

1年草のネメシアは夏には枯れてしまいますが、宿根ネメシアは四季咲き性です。
花が終わった時点で短く切り戻してあげると、また新たな茎を伸ばして花をつけてきますよ。

おわりに

3月に植え時を迎えるお花を7種類ご紹介しました。

どれも、私の家で育てたことのあるものですが、木質化したり枯れたりしてさよならしたものもあります。

ですが、今回ご紹介するうちに「あ~また植えたいなぁ~♪」と思いましたので、またこのブログで成長記録を公開するかもしれません。

みなさんがこの春に植えるお花を考える際に参考にしていただけたら幸いです。

最後に、お花が咲いている間は、液肥を2週間に1度の間隔であげるとお花の持ち・元気さが違いますので忘れないようにしてくださいね♪


☆お部屋でお花を楽しみたい方はこちら♪

お家の郵便受けに定期的に届くから、いつでもお手軽に季節のお花が楽しめます(*^ω^*)

では、また!

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